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先日のレタス4種を定植する。もともと寒さには比較的強い作物なので、篠山のような中間地でもこの時期に露地のトンネル栽培が可能だと思うが(多分)、ここから数日間、寒さが一服しそうなので一気に定植してしまおう。寒さに強いと言っても、ハウス内で育苗していたわけだし、物事には段階が必要だろうから。

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定植が無事に済んだら、トンネルを掛けて作業は終了。予報によれば明日夕刻から降雨があるらしいので、その時間帯にトンネルを開放して畝を湿らせれば、あとは無事に育つことを祈るだけだ。

露地とは別に、ハウス内で栽培している葉物たちも順調に成育しています。露地畑ほど気温が低下しないため、成長が若干速いのはこの時期、実に助かります。

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サラダ水菜、春菊、そしてホウレン草。水菜は2月中の出荷が可能かな?

寒さが若干緩んだせいか、育苗中のレタス4種が急に成長したような気がする。12月初旬に種を播いて、2ヶ月近くも掛かってようやくこのサイズ。冬は野菜たちの成長速度が極めて遅い。

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まずは、コスレタス。ロメイン・レタスとも呼ばれるこのレタス、シーザー・サラダに必須のアイテムだ。西洋野菜だから入手しにくいが、騙されたと思ってコスレタスでシーザー・サラダを作ってみて下さい。一旦、この歯応えに慣れたら、病み付きになります。日本でもっとファンが増えて欲しいレタスです。

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続いて、結球レタス。結球レタスとは葉が丸まっているレタスで、通常、日本でレタスと言えばこれが最もポピュラーかな?まだ、幼苗にも関わらず、早くも葉が巻こうとしているのが面白い。

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で、「結球」と来たら「非結球」レタス。リーフ・レタスと呼ばれるこのレタス、葉が巻かないタイプです。葉の大部分が赤色となるレタス、苗の状態でもこれから葉が赤くなるだろう容易に想像できます。

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続くこのレタスも「非結球」レタス。このリーフ・レタスは緑色一色で育つ種類です。

これら4種のレタス、そろそろ、畑に定植する時期に差し掛かっています。

寒い時期の露地野菜栽培に欠かせないのが、トンネルと呼ばれる資材だ。トンネル内部の保温と保湿で栽培中の野菜の成長を促す重要なアイテム、本日はこれを種蒔きしたダイコン、カブ、ニンジンに掛ける。

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しかし、この資材はかなり重い。全長100㍍のロール状なので恐らく重量は数十㌔あると思われるが、これを一人で掛けていく作業は結構辛い。ロールの中央を持てるのであれば問題はないが、それでは種を播いた畝(うね)の上を歩くことになる。で、必然的に1.8㍍幅のロールの片端を手で持って畝の外を歩くわけだ。生活する上で重いものを持ち上げることはしばしばありますが、その重い物体を更に重く感じるような体勢で運ぶことはそうそう無いはず。

きっと、この重労働が癒されるのは、美味しいダイコン、カブ、ニンジンが収穫できた時なのだろうな…。

露地のブロッコリー小さな花蕾が着き始める。写真ではこの花蕾が見えないけど、てっぺんにある小さな葉っぱたちがまるで蕾を寒さから守るように大切そうに包んでいるわけです。

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寒い冬を乗り切って子孫を残そうとする植物に備わった本能と言えるのかも知れません。一応、2月に収穫を予定していますが、今年のように想定以上の寒さが続けば成長速度に影響を与えるため収穫時期のズレ込みも念頭に入れておくことにします。

例年以上の寒さが続く篠山です。寒さにあたることによって野菜たちは自らが凍らないように糖分を溜め込み甘味が増すのが冬野菜の特徴ですが、「明け方凍りついて午前の柔らかな太陽光で解凍される」というルーティーンはあまりにも過酷なので年末から栽培中の作物には不織布という農業資材を掛けています。

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フェルトを極限まで薄くしたようなこの布ですが、こんな薄い不織布を掛けているだけで野菜たちへのダメージはそこそこ軽減されます。野菜にとっての毛布と言えるでしょう。

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こうでもしないと畑の表面はこんな状態になっているわけです。まるで、ガトーショコラだな…。昨年にも増して春を待ち侘びているのは野菜ばかりでなく、生産者である私も然りです。

あけましておめでとうございます!年末から年始に掛けて、少しばかり畑を留守にしていました。今年は昨年以上に美味しい野菜を皆様の食卓にお届けできるよう頑張ります。今年も宜しくお願い申し上げます。

さて、丹波篠山・夢野菜では今月から丹波篠山産・コシヒカリを取扱商品に追加します。私自身はお米の生産をしておりませんが、農業研修を受けた(農)アグリヘルシーファームの減農薬と無農薬のお米を取り扱います。全国に広く知られた高価なブランド米に十分太刀打ちできる品質です。私個人が就農地として篠山を選んだ理由のひとつが、実は篠山産コシヒカリの美味しさでした。関西圏では隠れたブランドとして引っ張り凧のお米です。是非、一度お試し下さい。野菜と一緒の出荷であれば、追加送料は一切掛かりません。

【商品の一例。内容量など商品ラインアップの詳細についてはお問い合わせ下さい。】

丹波篠山産特別栽培コシヒカリ(農薬6割減、化学肥料5割減)    白米5㌔ 2650円
ひょうご認証特別栽培コシヒカリ(農薬9割減、化学肥料5割減)     白米5㌔ 2900円
特選特別栽培コシヒカリ(農薬・化学肥料不使用)              白米5㌔ 3370円


プロフィール

yumeyasai

Author:yumeyasai
「丹波篠山(たんばささやま)」として知られる篠山市は、兵庫県中東部に位置し、その四方を小高い山々に囲まれています。盆地特有の寒暖差と山々から流れ出る豊富な湧き水、そして晴れた午前に立ち込める深い霧が、黒大豆や丹波栗、山の芋や松茸といった全国的に有名な特産物を育んでいます。

こうした豊かな環境で育った野菜たちも、本来の味をしっかりと蓄えています。大量生産で規格のみが優先されてきた結果、小売店には見栄えが良いのに味の薄い野菜が溢れているとお感じになりませんか?

安全・安心は当たり前、そのうえで真に味のある美味しい野菜を丹精込めて作り、皆様の食卓へお届けしています。

<丹波篠山・夢野菜>
所在地:兵庫県篠山市味間奥
業 態:農産物の生産及び宅配

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