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忙しかった10月も終わろうとしています。例年より幾分暖かい日が続いていますが、朝晩の冷え込み具合からすると日中の気温がそれを追うように低下するのにもそう時間は掛からないでしょう。あと3週間もすれば、篠山には初霜が降ります。ここからトンネルやマルチなどの資材を用いて、畑は徐々に冬支度をしていきます。

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あとひと月くらいで収穫を予定しているジャガイモ。若干、草丈が小振りですが、順調に育っています。


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およそ1500粒を植えたニンニクも、順次芽を切り始めています。晩秋入りした丹波篠山です。

夢野菜の「丹波黒・枝豆」の出荷は、残り1週間となりました。無農薬で育てた今年の「丹波黒」、熟成に伴って莢の色がやや黄色を帯びてきました。個人的にはこの黄色掛かった枝豆の方が好みですが、見た目が良くないので今年の枝豆の出荷はあと1週間で終了する予定です。

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「まだ食べていない」という方、お早めにお申し込み下さい!また、今月、「丹波黒・枝豆」をご注文下さったお客様方、誠にありがとうございました。

来年は更に美味しい枝豆をお送りしたいと思います。

夢野菜の野菜たち、順調に育っています。例年と比べて害虫の発生が少ないような気がしますが、それでも害虫が皆無のわけはありません。が、必要が無さそうであれば一切農薬の使用は控える減農薬栽培をしている以上、害虫の発生が少ないのは非常に有難いですね。

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キャベツもブロッコリも収穫時期が近付いています。

予定より遅れ気味ですが、「鷹の爪」の陰干しをしています。万願寺とうがらしなどの辛くない唐辛子類も含めてほとんどは実がぶら下がりますが、「鷹の爪」は天に向けて実を着ける唐辛子の一種です。

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8月下旬くらいからいわゆる唐辛子っぽい赤い色へ変化しますが、まだ水分を大量に含む「鷹の爪」を収穫して干すとカビが発生したり、黒色に変色するものが多いため、やや皺々になるまで畑で放置します。そのように収穫した「鷹の爪」を干すと長期間の保存が可能となります。

今年の冬は農薬を使用していないこの「鷹の爪」で野菜の漬物を作ります!


この時期、畑では葉物野菜の種を数回に分けて蒔きます。ホウレン草、水菜、春菊といったグループを作り、一定の間隔(日にち)をおいて播種していきます。理想は1週間おきですが、まあ、天候や畑の状態などもあって、実際にはなかなか計画通りには進みません…(笑)。

「わざわざ1週間おきに分けて蒔かなくても、全部まとめて蒔けばいいのに」という気もしますが、この1週間の差は実は、収穫時期には極端に言えば一ヶ月くらいの違いとなります。秋から冬に掛けて、日照時間は短くなるし、平均気温も低下するため、作物の生育がどんどん緩慢になっていくためです。長い期間に渡って収穫しようとすれば、蒔くときにこうした条件も考慮する必要があるわけです。

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ホウレン草に春菊、水菜。

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そして、からし菜と赤からし菜。今のところ、いずれも順調に育っています!

丹波篠山では無風状態の快晴の午前に頻繁に霧が発生します。運転していて前方がよく見えないほどの濃霧が発生することも、決して珍しくありません。雲と同様に大気中の水分が飽和状態となって現れる霧ですが、篠山の農作物の美味しさに影響を与えていると言われています。

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小学生の頃に学んだ「光合成」、必要なのは水・二酸化炭素・そして光。霧の発生する日が多いということは、作物にとっての水分が十分にある状態です。そして、霧が晴れる頃には眩しい太陽が照りつけます。恐らく、二酸化炭素は十分にあるはずなので、光合成が活発に行われていることは疑いが無さそうです。後は栽培者が、作物の生育に手助けをしてやれば完璧な農産物が出来るはずでしょう。

農家としては、これら自然条件の恵みを生かせるような栽培管理をする必要があるわけです…。

今年も丹波黒の枝豆のシーズンがやってきました。枝豆というと「夏のビールのお供に」というイメージの強い食材ですが、実は最も美味しい枝豆は10月に収穫時期を迎えます。正月のおせち料理に使われる黒豆の中でも丹波篠山の黒豆は全国最高峰の黒豆として広く知られていますが、この黒豆をまだ若莢(枝豆)の状態で摘み食いするのが篠山の10月の贅沢です。

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夏に収穫される枝豆は早生種と呼ばれる栽培期間の短い豆ですが、丹波黒(たんばぐろ)は夏を超えて畑でじっくりと栽培される品種です。その粒の大きさと深い味わいは、誰をも魅了します。

さて、この丹波黒の若莢ですが、魚介類ならまだしも農作物としては極めて珍しい解禁日が設けられています。今年の解禁は10月5日(土)。9月の少雨から、市内全般に生育が若干遅れていますが、第二週目からは本格的に販売が開始されます。10月いっぱいの僅か3週間ちょっとの販売期間ですが、この間、日を追うごとに畑での熟成が進み、10月下旬ともなると黒豆らしく豆は黒ずみ始め、莢は熟成の証ともいえる黄色を帯びてきます。10月上旬、中旬、下旬の枝豆を食べ比べて頂ければ、この熟成の進み方に驚かれるに違いありません。

夢野菜では、10月9日(水)発送分からこの枝豆を販売します。かつて、グルメ漫画の『美味しんぼ』にて「最高の枝豆」と称された丹波篠山の大地に生る枝豆、是非、お試しください!昨年は消毒を一度に限り施していますが、今年は完全無農薬で栽培しています。

☆単品では、内容量500g入り1000円、1kg入り1800円(送料別)でお取扱い致します。もちろん、野菜やお米と同時の発送であれば、送料は一切掛かりません。

今年もこの季節がやってきました。基本的にニンニクはかなり好きで料理に使うことも多々ありますが、10月上旬はあまりにも沢山のニンニクに向き合うので食べずとも若干食傷気味になる時期です。多年草を除くと恐らく畑に一番長く居座るニンニクですが、翌年6月に収穫するために植えるのがこのシーズン。

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小売店で見慣れたニンニクを一片一片バラバラにして畑に植えます。ということで、料理に使用する際と同じ手順を踏むわけですが、大きく異なる点はその数。1000片単位にバラすのはかなり大変です。ここ数日、夜間に黙々とニンニクの分解をしていました。指が少し痛いし…(笑)。

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こうして分解したニンニク片を15㌢間隔で畑に植えて、9ヶ月後の収穫を待ちます。

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これで終わりではなく、来週、同じ量のニンニクを分解して同じように畑に植えます。10月上旬に我が家の食卓にニンニク料理が上らないのは、実はこれが原因だったりします。

プロフィール

yumeyasai

Author:yumeyasai
「丹波篠山(たんばささやま)」として知られる篠山市は、兵庫県中東部に位置し、その四方を小高い山々に囲まれています。盆地特有の寒暖差と山々から流れ出る豊富な湧き水、そして晴れた午前に立ち込める深い霧が、黒大豆や丹波栗、山の芋や松茸といった全国的に有名な特産物を育んでいます。

こうした豊かな環境で育った野菜たちも、本来の味をしっかりと蓄えています。大量生産で規格のみが優先されてきた結果、小売店には見栄えが良いのに味の薄い野菜が溢れているとお感じになりませんか?

安全・安心は当たり前、そのうえで真に味のある美味しい野菜を丹精込めて作り、皆様の食卓へお届けしています。

<丹波篠山・夢野菜>
所在地:兵庫県篠山市味間奥
業 態:農産物の生産及び宅配

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