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今春、夢野菜では試験的に赤軸の水菜を栽培しています。水菜と言えば普通は緑色ですが、品種改良が行われているんですね。某種苗大手メーカーのこの赤い水菜、正式商品名はまだ決まっていないようで「TTU-491」という名前が付けられています。

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まるで、製薬会社で開発中の新薬のようなネーミングとなっていますが、ちゃんと食べられるのでご心配は無用です。5月中旬以降の宅配ボックスに入る予定です…!

我が家に頂き物の筍がやってきました。竹の旬だから『筍』と書くのでしょうが、丹波篠山でも旬の筍が採れています。農業を始めるまで、竹というのは1種類だけかと思っていましたが、日本には500種を遥かに超える竹の種類があるそうです。

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実は筍の種類によって、筍の生えてくる時期が異なります。現在採れている筍は「春一番に発生して、春の味覚の王者(林野庁から引用)」とされる孟宗竹(もうそうだけ。『妄想竹』ではありません)です。春が進むにつれて、真竹(まだけ)とか淡竹(はちく。『破竹』ではありません)など異なる種類の竹が異なる時期にが筍を生やすので、種類を渡り歩けば、かなりの期間に渡って旬の筍を楽しめることになります。

ちなみに、孟宗竹は灰汁(あく)を取り除くために調理の際、糠(ぬか)を一緒に入れて茹でますが、真竹や淡竹は糠を入れる必要がありません。同じ竹なのに、興味深いですね。

夢野菜のロメイン・レタス(コス・レタス)がいよいよ収穫期に入ります。この西洋レタス、一般的なレタスの食味や食感を期待するとかなり異質なものに感じるでしょう。聞き慣れない名前のロメイン・レタス、実はシーザー・サラダの必須アイテムです。日本でも徐々に生産量が増えているようですが、まだまだマイナーな存在のようで一流ホテルのレストランといえどもロメイン・レタスを使ったシーザー・サラダにはなかなか出会えません。本日は本格的シーザー・サラダのレシピをご紹介します。

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【材料】
鶏むね肉、ロメイン・レタス一株、クルトン、オリーブ油適宜

【ドレッシング】
ニンニク一粒、缶や瓶詰のアンチョビ2尾、パルメジャーノ(又はパルメザン)チーズ、マヨネーズ大さじ5、白ワインビネガー大さじ1

≪作り方≫
①フライパンで熱したオリーブ油で、鶏むねを片面4分ずつ焼く。

②その間にドレッシングを作ります。擦りおろしたニンニクにアンチョビ2尾入れて、これまた擦りおろしたチーズにマヨネーズと白ワイン・ビネガーを加えます。あとは塩・胡椒を適宜振ってお好みの味に仕上げます。小さなお子様のいらっしゃるご家庭ではニンニクや胡椒は控えた方が良いでしょう。これらをフォークで掻き混ぜると、ヨーグルト状のドレッシングになります。いわゆるシーザー・ドレッシングですね。

③あとは焼けた鶏むねを一口大に切り分け、千切ったロメイン・レタスやクルトンを盛り付けて、最後に再びパルメジャーノ・チーズをピーラーで剥いてサラダに添えます。これをドレッシングで頂きます。

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サラダと言えば野菜ばかりのサラダが多いものの、肉類やチーズなどのタンパク質を添えるシーザー・サラダが「何でだろう?」って考えると、やはり、ロメイン・レタスの強い個性に尽きると思います。個性の強いタンパク質に負けないだけのものを持っています。ちなみに、鶏むね以外でも、ベーコンやツナでオーソドックスなシーザー・サラダが作れます。

仕事から帰ったお父さんも、30分もあれば仕上がりますよ。是非、お試し下さい!

春になったばかりなのに、変なタイトルで済みません。でも、冬野菜の播種を始めました。ピーマンやらパプリカ、ナスや唐辛子類の苗を育てている時期に、一部の野菜は冬の収穫を目指して種を蒔くのがこの時期です!

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夏野菜は順調に育っています。あと半月もしたら、これら夏野菜の苗を順次畑に送り出していきます。

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冬に収穫するのに今の季節に種を蒔く、そんな野菜が白ネギです。今年は2000粒ほど播種しました。一般的に多くの野菜がその生育期に春と夏、夏と秋といった2シーズンくらいしか経験しませんが(収穫されてしまうため)、白ネギは春に目覚めて夏に育ち、秋に大きくなって冬に収穫されます。多年草を除くと春夏秋冬の4シーズンを眺めながら育つ野菜、それが白ネギです。

3月末からの例年以上の気温上昇を受けて、畑の様相が大きく変化しています。残っていたキャベツや高菜が一気にトウ立ちし、花を着けようとしています。菜の花や食べて美味しいハクサイの花芽(写真)のトウ立ちであれば構わないのですが、そうでないものは見捨てるより他にありません…(涙)。

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一般的に4月前半というのは、一年のうちで最も収穫可能な野菜が減る端境期です。「冬より春先が品薄?」と意外に思うかも知れませんが、全くその通りです。気温の低い冬であれば作物はほとんど成長しないため霜などの野菜を傷める要因を軽減してあげればよいのですが、気温が上昇して子孫を残そうとする作物には手の打ちようがありません。一方で、種を蒔いたり苗を定植した野菜たちも気温が上昇したといえこれほどの短期間で成長するはずもないので、野菜が品薄となるわけです。

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冬の間、地表部から姿を消していた多年草のニラ、春の訪れとともにゆっくりと成長していますが、これも収穫までにもう少し時間が必要です。

春蒔きのハクサイって難しいと思うのですが、今年も苗を作ってチャレンジしています。昨年も「育っているのかな?」と思っていた途端、花芽を着けて失敗しました。低温にあたると花芽の分化を引き起こし、その後やや高温にあうと花芽を分化した茎が急速に伸びて花を着けようとします。もちろん、花を咲かせようとしているハクサイに商品価値はありません。寒の戻りがあったと思えば、夏日のような日差しになるこの時期、花芽を着けるためにハクサイ栽培をしているようなものです…(笑)。

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その対策として、今春の夢野菜のハクサイは育苗期間中に本葉の数を8枚まで増やしてから定植をしました。花を着けずに収穫できれば、合格です!

プロフィール

yumeyasai

Author:yumeyasai
「丹波篠山(たんばささやま)」として知られる篠山市は、兵庫県中東部に位置し、その四方を小高い山々に囲まれています。盆地特有の寒暖差と山々から流れ出る豊富な湧き水、そして晴れた午前に立ち込める深い霧が、黒大豆や丹波栗、山の芋や松茸といった全国的に有名な特産物を育んでいます。

こうした豊かな環境で育った野菜たちも、本来の味をしっかりと蓄えています。大量生産で規格のみが優先されてきた結果、小売店には見栄えが良いのに味の薄い野菜が溢れているとお感じになりませんか?

安全・安心は当たり前、そのうえで真に味のある美味しい野菜を丹精込めて作り、皆様の食卓へお届けしています。

<丹波篠山・夢野菜>
所在地:兵庫県篠山市味間奥
業 態:農産物の生産及び宅配

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