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黒大豆の「丹波黒」に薄紫色の花が着き始めました!丹波篠山に限らず、今年の西日本、天候の影響で例年に比べてかなり日照時間が短いため、秋以降に収穫を予定している作物が心配ですが、丹波黒に関しては今のところ順調に生育しています。

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私が丹波黒に出会うまで、枝豆の旬というのは真夏かと思っていました。居酒屋などでもビールにあうおつまみとして出てくるのは、夏が中心ですしね。でも、現在は「枝豆の旬は秋」と断言することに何の違和感もありません。

今週、たまたまチャンネルを合わせた『ためしてガッテン』で、枝豆に関する内容が次週9月3日に放映されると言っていました。丹波篠山の秋の味覚の代名詞である「黒枝豆の若莢(枝豆)」を2倍、3倍楽しむためにも、チャンスがあればご覧になって下さい。

現在、レタスの播種もしています。暑い季節のサラダに入っているレタスが美味しいから、レタスって夏の野菜のような気がしますが、実は暑い時期には育ちません。冬から春先に掛けての寒さが緩む季節と、夏から秋に掛けての暑さが緩む時期に栽培します。 今年の秋もリーフレタス2種(赤と緑)に玉レタス、そしてロメインレタス(コスレタス)を育てます。

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どういうわけか、レタスの種に触れる度に「乳幼児の爪」を思い出します。自分で言うのもなんですが、我が家の子供達が乳幼児の頃、かなり広範囲の育児に関わりました。でも、唯一出来なかったのが「爪切り」。小さな指先の、これまたちっちゃくて薄い爪先に爪切りをあてるのが、なにか傷付けてしまいそうで恐くて出来なかったわけです…(笑)。

薄くて小さなレタスの種は、そんな頃を思い出させます。きっと、育児以前にレタスの種に触れる機会が十分にあれば、乳幼児の爪切りも問題なくこなしたのかも知れません。これから育児をされる男性は、家庭菜園規模で構わないのでレタスの種子に触れておくことをおススメします。

雨が多いせいか、今年の夏は例年以上に雑草の生育状態が良好です。陽が射せばグンと伸びるし、雨が降ったら降ったでまたグンと伸びるし、非常に厄介です。雑草が覆い茂っている畑は見栄えが悪いのはもちろんですが、害虫の温床になったり、風通しが悪くなることによる作物の病気も困るため、草刈りをする必要があります。

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いつも綺麗に刈ってある状態がベストなのですが、なかなかそういうわけにもいかないので、こんな状態になってしまいます…(汗)。で、慌てて草刈りをします。

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畑の「Before」と「After」、とても同じ畑とは思えません。夏場は、こうして管理している複数の圃場を(必要に応じて)順次草刈りしていきます。作業する本人も気持ちが良いし、「次はもう少し早い段階で手を入れよう」と誓うわけですが、畑一枚の草刈りにはそれなりの時間が掛かるし、結局毎回同じことの繰り返しとなってしまいます…。
台風11号が過ぎ去って再び夏日になるのかと思いきや、ほとんど連日のように雨が降っている丹波篠山です。まるで熱帯地方の雨季ですね…。この間、秋冬野菜の定植が始まる時期なのですが、トラクターで畝立てできるチャンスは一度しかありませんでした。過度に水分を含んだ畑を耕耘すると土を練ってしまうことになり、ガチガチの畑になってしまうからです。もちろん、そうした畝は野菜の健全な生育に好ましくありません。その一度のチャンスに畝立てできてラッキーでした。

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ちなみに、今年のハクサイやキャベツは、防虫ネットの下で育苗しています。 毎回、定植するまでの間にこれらを好む様々な虫に狙われてかじられてしまうので。虫たちも必死なのでしょうが、可能な限りの対策を施したいと思います。

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そして、順次畑へ送り出してやるわけです。各地で夏祭りが催されるこの時期は、畑の様相が「夏」から「秋冬」に転換し始める時期です。栽培者である本人も、気分は既に「秋冬」モードとなっています!

樹になっているピーマンや万願寺とうがらしの一部が、綺麗に完熟してきました。赤ピーマンや赤万願寺です!夢野菜では、これらの完熟ピーマンや完熟万願寺をご家庭で楽しんで頂いています。

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赤や黄色が鮮やかなパプリカやトマトは完熟状態で販売されますが、一般的にピーマンは緑色の未熟な状態で食されます。昔からそうですし、今もそうなので誰も不思議に思いません。それでは、「ピーマンが熟すとどうなるか?」と言えば、綺麗な赤に色付きます。

パプリカにしてもトマトにしても完熟した野菜は甘味が増すのが常ですが、ピーマンなども同様です。更に、主な栄養素を比較しても完熟ピーマンの優位性が伺えます(下記の比較は100g当たり)。

【緑ピーマン】 βカロチン(400mcg)、カリウム(190㎎)、ビタミンC(76㎎)
【赤ピーマン】 βカロチン(1100mcg)、カリウム(210㎎)、ビタミンC(170㎎)

煎茶の茶葉や海苔の類を除けば、ビタミンCの含有量は野菜トップであるばかりか、果物の柚子皮(150㎎)やレモン(100㎎)をも凌ぐわけです。それでは、何故、完熟ピーマンをさほど見掛けないかと言えば(正確に言えばたまに売っています。が、価格は2~3倍です。)、ずばり未熟ピーマンでもそこそこ食べられるからです。仮に、トマトのように青い段階ではとても食べられなければ、ピーマンの価格はトマト並みに上昇していたでしょう。

見た目も美しく、健康食品とも呼んでも良い完熟ピーマンや完熟万願寺、是非、お試しください!

今年、夢野菜では2種類のカボチャを栽培しています。「収穫はもう少し先かな?」と思っていたのですが、そのうちの1種『バターナッツ」の一部が収穫適期に入ったため、宅配ボックスに入れ始めました!

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瓢箪のような形をしたこのカボチャ、西洋では非常にポピュラーなカボチャです。ローストすれば皮も食べられるし、甘味もあるし、夢野菜のお気に入りです。昨年に続いて今年も作っています。今回はバターナッツで作るスープをご紹介致します。

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『バターナッツのスープ』

【材料】 バターナッツ一個、オリーブ油(大さじ2)、タマネギ(みじん切り)、バター(香り付けに適宜)、野菜ストック(600㍉)、パプリカ(あれば好みで小さじ1)、塩・胡椒(適宜)、生クリームまたは牛乳(好みで)

①バターナッツの皮を細長く削ぐ (この皮は捨てずにスキン・クリスプにします)。
②半分に割って種子とその周りの柔らかい部分を取り除き、残りはざく切り。
③鍋にオリーブ油を熱し、タマネギ、バターナッツ、そして香りづけのバターも加えて、タマネギが茶色になるまで炒める。
④野菜ストックを加え、20分ほど煮込む。
⑤火からおろしてやや冷えてから、フードプロセッサーかハンドブレンダ‐でブレンドする。
⑥好みで、パプリカ、生クリームか牛乳を加えて、塩・胡椒で味を調えて完成。

『スキン・クリスプ』

【材料】 バターナッツの皮、オリーブ油(適宜)、白ワインビネガー(適宜)、フレッシュ・ローズマリー(あれば刻んで大さじ2)

① 140℃に予熱したオーブンで、バターナッツの皮にオリーブ油、ワンビネガー、ローズマリーを振りかけ、20分ほどローストする。
②オーブンから取り出して、余分な油をキッチンペーパーで拭き取る。
③スープに添えて完成。

とってもシンプルですね。ご家庭でお試し下さい!

夢野菜では、今年も「丹波黒」を栽培しています。半月ほど前に定植した黒豆、雨が少ないせいか非常に緩やかな成長を見せていましたが、ここ数日間はグングンと伸び始めています。丹波篠山の黒豆と言えば国内最高峰のブランド黒豆として有名ですが、熟れる前の若い膨らんだ莢の状態で食す黒枝豆は関西であればともかく、関東以北ではまだまだ知らない人も多いのではないでしょうか?

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篠山では昔から食べられていたようですが、実は関西で知られるようになったのもこの30年弱くらいのことだそうです。日本経済でバブルが膨らみ始めた80年代後半に丹波地方で開催された「食の博覧会」で紹介されたのをきっかけに一躍脚光を浴び、更にグルメ漫画の『美味しいんぼ』で「国内最高級の枝豆」として取り上げられたことで一気に広まりました。

大豆100粒当たりの重さは、一般的に知られた白大豆の30グラム程度に対して丹波黒は80グラムほどで、大豆の中では世界一のサイズを誇ります。また、夏にビールのお供に食べる早生の枝豆と異なり、畑でじっくりと育てることから旨さが凝縮しているため、初めて口にする人は誰しも驚きます。何を隠そう、私もそうした一人でした…。

さて、一旦ブランドとして浸透すると、近隣地域はもちろん、遠くは中国地方などでも栽培されているようですが、丹波篠山産の黒枝豆が別格でいられるのには理由があります。この地は盆地特有の気候で夏と言えども夜間には気温が25℃以下に下がります。この「25℃以下」という温度差がキーポイントで、同じ品種を育てても仕上がりが異なるわけです。

今年10月も、皆さまの食卓へお届けできるよう大切に育てていきたいと思います!

プロフィール

yumeyasai

Author:yumeyasai
「丹波篠山(たんばささやま)」として知られる篠山市は、兵庫県中東部に位置し、その四方を小高い山々に囲まれています。盆地特有の寒暖差と山々から流れ出る豊富な湧き水、そして晴れた午前に立ち込める深い霧が、黒大豆や丹波栗、山の芋や松茸といった全国的に有名な特産物を育んでいます。

こうした豊かな環境で育った野菜たちも、本来の味をしっかりと蓄えています。大量生産で規格のみが優先されてきた結果、小売店には見栄えが良いのに味の薄い野菜が溢れているとお感じになりませんか?

安全・安心は当たり前、そのうえで真に味のある美味しい野菜を丹精込めて作り、皆様の食卓へお届けしています。

<丹波篠山・夢野菜>
所在地:兵庫県篠山市味間奥
業 態:農産物の生産及び宅配

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