Archive
この秋に完成したハウス2棟、トラクターで耕耘すると「昔は採掘場だったのか?」というくらい大量の石が出てきます。石というより岩というようなサイズ多くて驚きますが、農作物の栽培という観点からするとこうしたものは無い方が良いので、非常に面倒ですが時間を掛けて一つ一つ除去していく以外に方法はないわけです。

2014 12 007 - コピー

2014 12 011 - コピー

全てを一度に持ちだすにはあまりにも量が多いため、とりあえず、何箇所かにまとめて毎日少しずつハウスから運び出していますが、それ自体は大きな問題ではありません。一番の問題は、これほど大量の石を「どこに移動するか?」にあります。

2014 12 004 - コピー

そんなわけで、ハウスに続く進入路の軽トラの轍に合わせる格好で石を敷き詰めることにしました。雨が降ると泥濘になるので、大量にある石の利用法として最適です。しかも、一旦やりだすと結構はまります(笑)。ハウス2棟分の石の持ち出しが完了する頃には、相当長い進入路が出来上がりそうです。

世界各地にある大量の岩石を敷き詰めた遺跡も、意外と「これらをどこに捨てるか?」というような単純な悩みから作られたのかも知れません。


明日から寒波が押し寄せるということなので、残りのジャガイモを慌てて掘り起こしすことに。現在、宅配ボックスに入れている今年の秋ジャガイモも、昨年同様の「デジマ」という品種です。

2014 11 027 - コピー

長崎で育成された暖地向けのこの品種、秋作の品種が限られるジャガイモの中で二期作用という便利な品種です。ただし、丹波篠山のような「夏の気候は暖地で、冬は寒冷地」という土地柄で栽培する場合、秋ジャガの収穫タイミングには非常に気を遣います。早く収穫すれば小芋になってしまうし、本格的な霜が降りれば地中の芋に霜害が及び商品価値が無くなります。

そんな面倒な秋ジャガを育てている理由はただ一つ、春作に比べてデンプン質が高いことからモチモチ感を含めた食味が高く、個人的に春作のジャガイモより美味しいと思えるからです。煮物から揚げ物まで用途が広い秋ジャガ、是非お試し下さい!

北陸地方で昔から伝わる「かぶら寿司」用にご注文頂いていた蕪を出荷しました。輪切りにした蕪に鰤の切り身を挟んで麹で漬け込んだ冬の保存食、冬場に不足しがちなビタミンをタンパク質やデンプンとともに食すという昔人の知恵が生み出した食文化です。

2014 11 011 - コピー

私自身、5年前に金融から農業への転身を決意したはずなのですが、当時の外資系証券の「株屋」から純国産品の「蕪屋」になっただけで大してその内容は変わっていないのかも知れません…。

プロフィール

yumeyasai

Author:yumeyasai
「丹波篠山(たんばささやま)」として知られる篠山市は、兵庫県中東部に位置し、その四方を小高い山々に囲まれています。盆地特有の寒暖差と山々から流れ出る豊富な湧き水、そして晴れた午前に立ち込める深い霧が、黒大豆や丹波栗、山の芋や松茸といった全国的に有名な特産物を育んでいます。

こうした豊かな環境で育った野菜たちも、本来の味をしっかりと蓄えています。大量生産で規格のみが優先されてきた結果、小売店には見栄えが良いのに味の薄い野菜が溢れているとお感じになりませんか?

安全・安心は当たり前、そのうえで真に味のある美味しい野菜を丹精込めて作り、皆様の食卓へお届けしています。

<丹波篠山・夢野菜>
所在地:兵庫県篠山市味間奥
業 態:農産物の生産及び宅配

ホーム・ページはこちらから

ご意見・ご質問などありましたら、お問い合わせフォームにてお気軽にお問い合わせ下さい。

カレンダー
11 | 2014/12 | 01
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
お問い合わせ

名前:
メール:
件名:
本文: