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例年より少し早いですが、今年も筍(たけのこ)のシーズンがやってきました。日本には500種を超える竹がありますが、毎年、先陣を切って筍が現れるのは「春の味覚の王者」と呼ばれるこの孟宗竹(もうそうだけ)という種類です。

2015 04 028 - コピー

集落には複数の竹林がありますが、竹の生命力とか繁殖力は凄まじいものがあります。地下茎で増えていく竹は春になるとこうして地表から筍が顔を出し、これを始末しないとあっという間に竹林が拡大していくわけです。何しろ、一晩で1メートルくらい成長する時期もあるため、筍の段階で発見する必要があります。「竹の旬」と書く筍は、こうして食卓に上ることになります。

夢野菜では今年も数量限定で宅配ボックスで皆様にお届けしています。春の恵み、旬の筍をご家庭でお楽しみ下さい!

まだ肌寒い日もある丹波篠山ですが、日照時間が長くなるとともに平均気温が上昇し始めるこの時期から、野菜達は日に日に大きくなり始めます。冬の間は何日経っても全く成長が見られないのに、毎朝、圃場(ほじょう)に出向く度にに葉が一枚増えているといった具合です。

生命活動が活発となる4月ですが、実は一年のうちで出荷可能な野菜の種類が最も少ない時期です。意外に思われる方も多いかも知れませんが、冬野菜の収穫が終わりに近付く一方で、春植えの野菜は成長しているとはいえ、まだ収穫までに時間が必要だからです。

そんなわけで昨年同様に今年もこの時期、「旬の野菜8品セット」をお送りしているお客様には一時的に「6品セット」に切り替えての発送とさせて頂きます。もちろん、価格は「6品セット」と同様です。ご不便をお掛けしますが、宜しくお願い申し上げます。尚、栽培は予定通りに進んでいますので、8品が揃い次第、「8品セット」をお送り致します。

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写真は露地のニンニクです。今のところ、順調に育っていますので、6月中旬くらいには皆様の食卓に旬の「生ニンニク」をお届けする予定です!

「日本人と米国人、どちらが野菜を多く摂取していると思いますか?」 殆どの人々が「もちろん、日本人でしょ?」と答えるのではないでしょうか?かつてはその通りでしたが、90年代前半を境に日米における一人当たりの野菜消費量は逆転しています。

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農水省調べによると、80年代には日本人の野菜消費量は年間123㌔(一日当たり337㌘)で推移していたものの、現在では102㌔(同280㌘)まで減少。一方、逆に米国では80年代の102㌔から現在では123㌔へ増加しています。

厚労省が昭和22年から毎年発表している「国民健康・栄養調査」という統計があるのですが、同省では成人一日当たりの野菜摂取量の目標を350㌘としています。ところが、国民の平均摂取量は270~280㌘と推奨値を下回った状態で推移しています。ある民間企業の調査によると、「野菜摂取出来ていると思っている人」は全体の86%を占めているにも関わらず、このうち実際の摂取量が350㌘に達しているのは僅か14%であることが判明。多くの人が、実は「野菜を十分に食べている積もり」という実態が浮き彫りになっています。

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米国の野菜消費量増加の背景には、主産地であるカリフォルニア州の生産規模拡大やコールドチェーンの確立、カット野菜の技術向上など流通システムの改善があるとされていますが、日本の背景と大差ありませんね。

実は、米国では86年度から始まった官民連携による「ファイブ・ア・デイ・プログラム(一日に5皿分(350㌘)の野菜と200㌘の果物を食べましょう)」という啓蒙活動が20年にも渡って発展しながら全国に普及していったことが大きく影響したようです。米国では、農務省や保健福祉省などの公的部門はもちろんですが、民である全米のスーパーがプロモーションを買って出て、国民への浸透に力を入れたことが功を奏することに繋がりました。

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日本でも一日当たり350㌘の野菜摂取が推奨されていますが、そもそも350㌘がどの程度の量なのか、農家である私を含めて「よく分からない」という人が殆どではないでしょうか?だからこそ、大半の人々が「野菜を食べている積もり」というような状況になっているのでしょう。

350㌘は生野菜であれば、「両手に軽く山盛りの野菜」が目安となります。このうち、3割を緑黄色野菜、残りを淡色野菜とすれば食生活のバランスとしては完璧となるようです。お試し下さい!



プロフィール

yumeyasai

Author:yumeyasai
「丹波篠山(たんばささやま)」として知られる篠山市は、兵庫県中東部に位置し、その四方を小高い山々に囲まれています。盆地特有の寒暖差と山々から流れ出る豊富な湧き水、そして晴れた午前に立ち込める深い霧が、黒大豆や丹波栗、山の芋や松茸といった全国的に有名な特産物を育んでいます。

こうした豊かな環境で育った野菜たちも、本来の味をしっかりと蓄えています。大量生産で規格のみが優先されてきた結果、小売店には見栄えが良いのに味の薄い野菜が溢れているとお感じになりませんか?

安全・安心は当たり前、そのうえで真に味のある美味しい野菜を丹精込めて作り、皆様の食卓へお届けしています。

<丹波篠山・夢野菜>
所在地:兵庫県篠山市味間奥
業 態:農産物の生産及び宅配

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